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【 中級編】動画あり 1-1 顔の輪郭から耳・首までの描き方  グリッド線なしで痛ネイルを描くやり方

 
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はじっこねいるの会の管理人の いとう です。痛ネイルをはじめとするネイルに関することやサロン運営に関するわかりやすいコンテンツ作りを心掛けています。

こんにちは!

痛ネイリスト育成アドバイザーの「いとう」です。

この記事ではグリッド線を使わない男の子の痛ネイルの描き方をご紹介していきます。

グリッド線なしの場合は痛ネイル初心者さんだと難しいかもしれないので、グリッド線ありで痛ネイルの練習が慣れてからがおススメです。

グリッド線がない状態で、痛ネイルが出来るようになると、まずはプロっぽくてかっこいい!です(笑)

いや、それだけではないんですが、、、

背景にグリッド線が入らないのでクリアベースのデザインを描けるようになります。

それに、ブラシで大きさや角度を捉える癖がついてくるので、特殊な形の動物なども特徴を捉えることが出来るようになります。

それに、グリッド線を描かなくてもよくなれば更に早く痛ネイルを描けるようになります。

なので、ぜひ習得して頂ければと思います^^

構図が決まってなければ一度こちらで構図を決めてから描き進めましょう。

では前置きが長くなりましたが、描いていきましょう!

今回描いていくのはこの子です^^

目次

1,顔の輪郭をブラシで測って大きさを確認して描く

顔の輪郭を捉えるために今回は耳の下でアタリをとります。

アタリを取る場所は、必ずここじゃないとダメということはないので、自分のわかりやすいところで決めてみてください。

今回は両耳の下の長さをとるので、まずは水色のラインと同じように線を引くか耳の下に肌色で点をつけて目印を作ります。

次にあごから上まつ毛の部分が今回とったアタリと同じ長さと確認が出来ます。

但し、この長さだけだと輪郭の長さが足りません。

あとどれぐらいの長さが必要なのかを調べるために、上まつ毛からニット帽の始まる部分をブラシで測ります。

そうすると、

水色のラインの1/3= 上まつ毛からニット帽の始まりの長さ

ということがわかります。

長さがわかったので今度は顎からニット帽の始まりまで、ま線を引くか肌色で点をつけて目印を作り、輪郭をそのまま肌色で型を取ります。

型を取るときに、頬のでっぱりに注意しながらおでこにかけて末広がりになるように描き上げていくと顔っぽさが出てきます。

髪の毛が入るところも肌色を塗っていきます。

ムラがないように気を付け、未硬化ジェルに気をつけましょう。

ここで初めて完全硬化します。

2、顔の輪郭が定まったら耳を描く

先ほど横のラインのアタリを取った場所がちょうどポテチを運んでいる方の耳の位置と同じです。

反対側のおくれ毛が出ているほうの耳は頬のでっぱりより気持ち上のほうから始まっているのがわかります。

そのあたりから三角に近い台形を描くイメージで耳を描いていきます。

3、耳が定まったら首を描く

オレンジのラインの部分もどこの長さと同じかブラシで確かめてみます。

そうすると

水色の縦のラインの1/3= あごからインナーが始まるところりの長さ

であることがわかります。

オレンジのラインの長さがわかったらあごを輪郭と繋げて描き上げて塗りつぶします。

ここまで描き上げるとこのような状態に出来上がります。

硬化した後に首や耳を描くと自然とくぼみが出来るので同じ色で描き上げてもアタリはほぼ消えません。

それではこの後は顔のパーツの下書きを描いていきます。

以下の動画でも解説しています!

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