痛ネイルが上達したければこれだけは必ずやってほしいこと!
こんばんは!
最近ロゴを作ってくださったデザイナーさんのグループ展に行って創作意欲増し増しな、いとうです!
本日は痛ネイルを上達したいならばこれは必ずやってほしい!!ということをもったいぶらずにお伝えしようと思います!
結論から先に伝えます!
それはね、完成まで諦めないこと。
はて、そんなの当たり前じゃないかと思うのではないでしょうか?
でもね、やってみればわかる。
痛ネイルって果てしなくやることが多いしめちゃくちゃ時間かかるのよね。
全てのベースのカラーを塗ったら影を塗らなくちゃいけないし、
ボヤ~っとそのキャラっぽさが出てきたら1~2時間くらい集中してこまやかでしなやかに輪郭をいれてあげなきゃいけません。
そうしなきゃこれまで作ってきたベースが台無しになっちゃうから。
だからこそ、離脱者が続出する。
「うわ、仕上がる気がしない・・・」
「こんなに自分が下手だと思わなかった。完成させるのが怖い」
誰だって上手くいきそうにないものを、そのまま続けることは億劫になってしまいます。
でも私はそんな駄作でも、友人の爪に付けなきゃならんときが来ちゃったんです。
それはこんなことがキッカケでした。
痛ネイル、つけてって同僚から言われたこと
その時はまだ私は痛ネイルに関して右も左もわからない。
なんとか動物や簡略化した人を書くことが出来た程度です。
それを見ていてくれてた同僚の子が
「いとさんなら、きっとできるよ~!」
と言ってくれたのがキッカケでした。
自分に付けるネイルと違って失敗出来ないというプレッシャーでした。
だって3週間もその子の爪についているんです。練習しなくちゃ!
わからないなりに、とにかく練習した!
以前の仕事には全く関係のない痛ネイル。
出勤前や退勤後にその子がやりたいキャラをひたすら練習しました。
プレッシャーもありましたが、私にとって好きなキャラというのもありましたからね!
でも1回完成させるのに4時間もかかっていたので3回しか練習出来ずに付け替える日がきてしまいました。
最初よりは繰り返しの練習でそのキャラは少しばかり上手くなっていたのですが、だんだんこれで本当に大丈夫なのかな・・?
と不安になっていきました。
痛ネイルが完成し、もうこれ以上どうしようも出来ないというところで確認してもらいました。
「・・・これでどうかな・・・?」
私は自信なさげに言いました。
そしたら同僚からこう言われたんです。
「すごい!!ちゃんとあの子だ!!」
下手っぴだったのにそう褒めてくれたんです。
めちゃくちゃ嬉しくて同時に悔しかったです。
もっと上手だったらもっとアッと言わせられたのになと。
そこから私の痛ネイルの練習は始まり今に至ります。
そしてその時の作品は今でも見れるようにしています。
だって今こんなに成長したんだ!っていうのがわかって嬉しいし、へこたれたときも頑張れるからです。
完成させるのが怖くても完成させる大切さ
何で途中でやめない方がいいのか?
それは今後の苦手克服の近道になるからなんです。
ここは苦手、やりたくない・・・・と思っていても、意外とその先が本当はとても楽しいのにそれを知ることすら出来ないんです。
色んな技術を使う痛ネイルでは、自分の苦手箇所を洗い出すことが上達の近道ですがせっかくなら「ここは楽しい!」という部分も一緒に見つけてほしいんです。
私の場合は髪の毛を書くのが苦手だったのですが、目の中の光を入れるだけで急に命が宿った感じがして完成に近づくのも楽しくなっちゃって苦手も乗り越えることが出来ました。
それに上から塗りつぶしたり拭き取れば何度だってやり直しが効くんですから!
失敗したって大丈夫なのさ!
最後までやり切った!!って達成感もどうか味わってほしいし、こんなに頑張った自分を毎回褒めてあげて欲しいです。
その後で苦手だったぁぁ!ぐやじぃぃいいい!!!ってところのパーツ練習をしちゃえばいいだけなので^^
まとめ
痛ネイルを上達させるには最後完成まで諦めないこと!
なのですがなぜかというと
- 自分の好きなお題選びをする
- 最後までやることが苦手克服のための近道となる
- 練習してきたチップは捨てないようにし、過去作写真もとっておく!
- 楽しいと思うところも一緒にみつける
でしたね。
特にネイルの技術はやってないどんどん忘れていってしまいます。
夏休みや年末年始の長期の休みに入ってブラシワークの感覚が鈍ったりしたことはないですか?
痛ネイルも同じです。
1か月に1回以上は練習し続けないと一向に上手くならないけど、
練習した分だけ必ず上手くなります。
私だってどんなに疲れていたって時間を割いて練習してお客様に提供できるぐらい上達できたのですから間違いありません!
日々忙しいと思いますが、あなたのためにそして未来のお客様のためにも頑張ってみませんか^^
実はこういうこともやってます!
気が向いたら見てってくださいね^^
おしまい!