ブラシ愛がすごすぎ!大事な細筆がグニャリと曲がって治らないときの対処法
どうも、こんにちは!
痛ネイリスト育成アドバイザーの「いとう」です!
最近大事にしていた細筆のキャップを開けたら、、
なな、なんとこんな寝ぐせがついてました・・・。
\\ オハヨー!! //
しかもこの子は櫻堂という子でなぜかメルカリやラクマのようなところでしか購入できないアイテム。
そしてかれこれ3年前から販売停止している私がとっても大事にしているブラシで現役です。
(ちなみにその代わりになる品は既に手に入れているので)
元々ブラシは癖が出てきて使いやすくなることもあります。
だからこそ、永く使いたい!!
そういう思いでネイルブラシのことを大事にしています。
前置きが長くなりましたが、さあ、復活術を伝授しましょう!
ブラシメンテナンスに用意するもの
ブラシの曲がり具合や状態にもよりますが、今回の私のように明後日の方向に向いているときはお湯も用意しましょう。
- 小皿に入れたお湯
- アルミ(小さいと使いやすい)
- 竹串(ウッドスティックなど長い棒でもいいですが汚れる可能性があり使い捨て出来るものが良いです。)
- 曲がりもののブラシ
- クリスノ ブラシクリーナー(ソフトがなかったのでハード)
※クリスノさんからOCHIMUSHA(落武者)というギャグのようなジェル専用クレンザーが発売されているのですが、ちょっと怖いことが注意書きに書いてあり吸引したくないので比較的安全そうなブラシクリーナー ハードを使用しています。
1,お湯に10秒ほどつけて寝ぐせを直します
※注意※
最初から最後まで気を付けて欲しいのですが、特に細筆は繊細です。
すすぐときはガラスの底を使って曲げるような動作をせずに優しく洗ってあげてください。
さぁ、熱湯風呂だぞ~!
お湯だけでこんなにきれいになりました!
でもせっかくなのでブラシもきれいにしていきます。
2,ジェルクレンザーで優しく洗浄
わかりやすくするために小皿にクレンザーを少量いれて洗浄していますが、アルミの上での洗浄をおススメします!
ブラシと平行になるように優しく洗浄してそのアルミを使ってこの後巻きます。
3,汚れが少ししか出てこなくなってきたらアルミで10分巻く
ここで竹串登場!
竹串を入れて穂先が曲がらないようにします。
4,アルミと竹串を取り、水で洗浄
このままクレンザーがついたままになっていると痛んでしまうので、2回にわけてよくすすぎます。
5,乾燥させる
ペーパーで水分を取ったら1日しっかり日陰で乾燥させて翌日から使えます。
そもそもブラシを使うときに気を付けること
- 出来るだけ汚れは貯めないように、その日に必ずきれいにする
- すぐにキャップをする
- 指やペーパーで穂先をしごかない(悲鳴上げちゃう)
いつ頃がメンテナンス?
- なかなかクリアを使っても色が沈着してしつこくカラーが出てしまう場合
- 思ったように描けない歯がゆさを感じたとき
- 久しぶりに使うとき
- ブラシを長期間使わなくなるとき
まとめ
- お湯につける
- クレンザーで洗浄
- アルミで巻いて放置
- 水ですすいで乾燥
こんな感じの流れですが、臨機応変に必要ないところは省いたり、しつこい汚れなら2、3番の手順を繰り返すといいです。
p.s.
前職でクリスノ筆をメインに使用していたので、毎年エキスポでそのことを伝えてブラシを洗浄しに行くと、ブースのおじちゃんが大喜びして快くブラシメンテナンスをしてくれました。
そのときにお湯を使う方法を教えてもらえたので、メーカーの方が仰っているので間違いないと思います。
ただし、クレンザーによって放置時間などが変わるので、使用する前に必ず注意書きややり方をよく読んで使用しましょう!
ブラシを大事に使って細くてきれいなラインを描き続けましょうね^^