【時短技】60分で1本痛ネイルを書き終わる方法
こんにちは!
バタバタしており、書くぞ~とお伝えしていた記事をなかなかかけなかったいとうです。
実は私のサロンはまだお客様が0人の日もありそのタイミングでブログ更新をしています。
結構まばらなのですが、重なっているときはとってもありがたいことに連日お客様がいらっしゃるし、1日に2~3人の日も最近増えてきました。
さて、言い訳はここら辺にしなければ怒られちゃいますね(笑)
今回はお待ちかね、痛ネイルのチート技をお伝えします^^
アルミ・テープなどなどいろんな方法を1年も試し続けてようやくこれだ!!に至った方法です。
今回必要なもの
このチート技にはおススメの道具が必要です。
どちらかでもいいけど2つとも持っておくのがおススメ。
- ハーティ ディフェンダー
- ツメキラ プレインシート
どちらも楽天やネイルの問屋さんで購入できます。
ハーティのディフェンダーはお気に入りです。
ちょっと高いけど他のディフェンダーよりもとても剥がれてくれやすい傾向があるので、検定対策にもぴったりです。
ずっと生き残ってほしいアイテムなのでたくさん買ってあげてください。
作る前に大事なこと
それはお客様のお爪の採寸です。
これがないと作り置きが出来ません。
縦横のカーブにそって何ミリなのか細かく聞きます。
悩み1 痛ネイルを早く書き上げる方法
痛ネイルを書くときにご自身が一番時間がかかってしまったりこれは絶対失敗したくない!と思うパーツを用意します。
1.ディフェンダーを全面に塗って、乾かしたネイルチップを用意する。
サイズはお客様に合うものやどこまで書けばいいかかわかるようにガイドラインや点を描く。
2.爪より3mmほど小さめにアートを書く。
顔は失敗したくないし、手も同じ色で描いておきたいのでここまで描き上げます。
ここでコーティングは絶対しないこと!!ダストがないところで大事にしまっちゃいます。
3.当日はぬるま湯か水にチップをそよ~っと泳がせてチップから剝がしましょう。
この泳がせているところをお客様に見せるとシュールだからか写真をよく撮られます(笑)
きれいにとれるとこんな風にとれます!
コツはしっかり10分以上つけておくこと。
上手く取れないときは、ジェル部分に触らないようにネイルチップをカーブにそってグッと力を力を入れると剥がれやすくなります。
4.爪に装着!
爪から2~3mm程度縦横に余裕を持って貼り付けましょう。
1回つけると互いにかなり密着するため1発勝負で乗せないと悲惨なことに作ったアートが破けます。
5.場所が決まったらノンワイプのトップジェルで硬化。
この時のジェルはなんでもOK.
6.足りないところを書き上げた後にイクステンションジェルを2回全面に塗って完成です!
悩み2 文字を早く書き上げる方法
セリフや線画の場合は先ほどの方法を使うと水でふやかすときに散り散りになってしまいます。
そうならないためにツメキラのプレインシートを使用します。
1.プレインシートを爪のサイズより3mm小さめに合わせてカット。
チップスタンドや、黒いプラスチックケースなどに固定する。
特に白い線画の場合見えなくなるので黒くて平べったいものにくっつけると可視性がアップします。
2.思うままに描く!!
(トップのコーティングはご法度!大事に当日までしまっちゃおうね)
3.使用当日シールから剥がしてくっつける。
シールが大きければ大きいほどすごくバブルやしわが入ります。
必要な分だけ放射状に切り込みを入れて空気が入らないようにくっつけてノンワイプで硬化。
あまりグニャグニャ触りすぎるとジェルが剥がれるので慎重に!
4.足りないところを書き上げた後にイクステンションジェルを2回全面に塗って完成です!
まとめ
- 痛ネイルなら、ディフェンダー
- 文字や線画なら、プレインシートを使うべし!です。
今回は私が実際に施術している方法で、本当は内緒にしたい痛ネイルの時短方法をご紹介しました!
これで、時短も出来るし何より調子が悪くて上手く描けなかったなんてことはないので安定した技術を提供することが出来ます。
更に、サロンの空いた時間を有効活用をして準備ができるので、痛ネイルの凝ったアートなど時間のかかるメニューがあってもどれぐらいの所要時間になるのかがわかりやすくなり、次のお客様の予約も取りやすくなります。
最初は慣れが必要ですが、是非やってみてくださいね!
楽しい痛ネイルライフが送れますように^^ おしまい。