自分がやりたいネイルサロンのジャンル迷子になってしまったあなたへ
こんにちは!
ババン!!私こそ、そうなってしまったその人いとうです!(笑)
胸を張って言えることではないけれど、この私の迷走がきっとだれかのお役に立てると思いこの記事を書きました。
レトロ?北欧?アアー!!わからん!って思って迷子になっていた私がなんとか「ほっこり褒められネイル」まで導いたお話です。
いつからやりたいジャンルを悩んでいたのか?
実は、いつか独立してネイルサロン立ち上げてやるぞと意気込んでいた独立5年前から悩んでいました。
なのに、開業後もまさか同じことで悩むなんて思いもよりませんでした。
なんで5年も温めてたのにジャンルがわからなくなったのか?
最初はこういうサロンにしていくんだ!という1本筋で決めておりました。
でもね、わからなくなってくるの。
それは、私の発信や集客の仕方が上手くなかったから。
最初私は、作品数をたくさんあげなきゃ集客出来ないのかも・・・と思い、インスタグラムになんでもかんでも作ったら記事を更新しておりました。
そうするとターゲットにしていないお客様もいらっしゃり、あれ?おかしいぞ?
でも、お客様は来てくださってるからいいか!と放置しておりました。
なんか違うという違和感
最初はお客様が少ないからといって、自分がこうしたい!という線引きはあったもののほとんどのお客様を受け付けておりました。
そうすると、私の苦手な技術や、あまり好みではないネイルも頼まれるようになってしまったんです。
こうならないために、必死でネイルのジャンルを決めていたはずなのに、自分の妥協によってそれが崩れ去っていたのです。
そこからめちゃくちゃ苦悩する
だからといって、無理難題を押し付けてくるようなお客様ではないんです。
というよりむしろすごくいい人。
じゃあさ、やっぱりなんで自分がわざわざ独立したかったのか原点回帰してみるしかないじゃん!!と思いました。
なんで独立したかったんだろうね?
なんでなのか?
すごく記憶を遡りました。
それは
- 人間関係で悩みたくないから
- 無理難題を言ってくる方にネイルをしたくないから
- 私のアートで誰かに褒めてもらって、楽しく生活してほしい
- 楽しく続けてこの仕事1本で稼ぎたい
これに尽きると思いました。
それを叶えるためにはこれが必要
やっぱ原点回帰はたまに必要ですね。
これがホントに大事。
だってそのためにわざわざ独立までするんだもんね。
でもね、私は結局自分で考え出しても不安なのよ。
自分に自信が持てなかったから。
私はなんとかネイリストの友人やお知り合いに聞きまくったり自分の好きなネイルのジャンルにはとことん時間をかけることでようやくこれだ!!というネイルに行きつきました。
そうして私が行きついたのは「ほっこり褒められネイル」でした。
今ではこれがしっくりきていて本当に大事に出来るなあと思える自分のやりたいネイルジャンルを導き出せました。
まとめ
- 原点回帰をする
- そして客観的な意見を積極的にもらう
先日ジャンル迷子になっている自宅ネイルサロン経営者さんのご相談に乗っていて「こういうことに困っている方ってたくさんいらっしゃるのでは?」とご提案頂いたので、今回の記事を書いてみました。
その方ともたくさんお話をしたり、そのネイリストさんのやりたいネイルを一緒になって考えることで、肩の荷が軽くなったようでした^^
もしかしたら、やりたい事なんていつか変わってしまうかもしれないけど、誰かに客観的に見てもらうことって本当に大事なのだと思いました。
客観的に見て欲しい方は私も頼ってくださいね。
やりたいジャンルは少なからず自分の中にあるはずです。
だからこそ、あんま好きじゃないけどこのネイルの方がお客様来るんだよな。と妥協してほしくないんです。
せっかく独立したのですから、楽しくサロン運営していきましょう♪
それがきっとあなた自身やあなたの周りの家族や友人・そしてお客様も幸せにしていくはずです!
まずは「私なんて・・・」と思わずに好きなことを固めていきましょう^^
おしまい!