画像説明付き!結局オンラインで痛ネイルって習えるん?!
こんばんは!
痛ネイリスト育成アドバイザーの「いとう」です。
今回のタイトルにある結論からいうと、「オンラインでも痛ネイルレッスンは習えます^^」
でもどうやって見てもらえるか気になりませんか?
本日は対面じゃないと難しいのでは?と思われるオンラインでの痛ネイルレッスンについてご紹介していきます。
まずは苦手克服できそうなアートを準備
受講者さんの苦手を少しでも克服して、いつものサロンワークのお役に立ちたいという思いがあり、私は痛ネイルレッスンをやっています。
今回2度目のご参加の方なのですが、前回は「顔のバランス」でつまづいていらっしゃったことと、それを「コロンとしたデフォルメされたキャラ」でやってみたいとのことだったので南国に生息するオオハシを描いてみました。
せっかくやるならこれからの季節に使えそうなものだと更に練習のやりがいがありますからね^^
前日までにアートを確認してもらう
先ほどのことを踏まえてアートをご提案し確認をして頂きます。
受講者さんからOKを頂けたのでZoomに招待し当日までに画像をお送りするので、それをA4の用紙などに印刷して頂きます。
もしも家に印刷機がなくても大丈夫!
最近はネットプリントといものがありますからそちらを使っていただきスマホやPCは手元の撮影や私の手の動きが確認できるような環境を整えます。
その他準備するもの
個人でネイルサロンを運営されている場合はほとんどのネイル道具が揃っているかと思うので、なにかが足りなくて困ることはないのですがまだ家にカラーが揃っていない場合1週間前にお伝えいただければ必要に応じてネイルブラシやジェルなどを購入しご自宅にお送りすることが可能です。
カラージェルはその時々によりますが、
- LUCUジェルのオーバル4,5
- フルーリアのウルトラライナー
- 消し溶剤と消しブラシ
こちらがあるととても心強いです。
当日はZoomを繋げる
前日までに送っていたZoomに繋げます。
最初は簡単に挨拶をしてから使用する色を確認します。
(ご希望があれば事前にお伝え可能)
確認が終わったらセッティングをします。
スマホ1台でもOKでその場合は私が描いている様子を見ながら練習できるようにセッティングします。
PCもお持ちでZoomを入れてネット環境が整っている場合は、スマホは自分の手元、PCで私が描いている様子を見るようにセッティングするのがおすすめです。
手元に印刷をしたお題アートを用意します。
今回はどうやって進めているのか?実際に私が受講者さんに送った写真を参考にしながら説明していきます。
1,最初にグリッド線をチップに描く。
Zoomを繋いだままはじっこねいるの公式ラインなどを使用しこの写真を送りあいます。
工程写真が自然に溜まっていくので、対面よりも比較的写真の撮り忘れもなく、後日写真を見直しながら練習可能です。
2,外側のアウトラインを取る。
毎回写真を送りながらついてきてくださっているかの確認をしています。
3,カラーを塗る
失敗しても修正しやすい(きれいに消しやすい)明るいカラーからどんどん塗っていきます。
どこまで塗りますよ~!のお伝えをし、写真では使って欲しい色に近づけているかどうか確認します。
4全体のカラーを塗る
顔周りや木が塗れたら体全体を塗っていきます。
5,影を作る
身体が塗れたらどこまで影を入れるかが明確になるので必要なところまで塗っていく。
6,足をつくる
木の陰まで入れれば足が描けるようになるので忘れずに書きます。
7、輪郭線をいれる
自分の描ける範囲でどんどんラインを入れていきます。
わざとラインをいれないところがあってもいいです。あなたらしいデザインに仕上げていきます。
8,完成!
私の作品は先ほどあった画像が完成画像です。
最後はせっかくなので受講者さんの完成画像を公開します。
色は私のものと比べると落ち着いているのですが私はヴィンテージ感が出ていてとても可愛い仕上がりになったと思いました!
苦手と仰っていた顔のバランスもばっちり取れており外側のアウトラインもとてもきれいに取れております!
本当にお疲れ様でした^^
まとめ
この通りオンラインでもスマホ1台があれば痛ネイルレッスンは習えます。
早めのご予約ならネイル道具も揃いますしね^^
オンラインだから出来るのかな?という不安という声があったのでどんな感じに進めているかが少しでも伝わってくださるとうれしいです。
今回は特に機械トラブルもなく進めることが出来たのですが色を混ぜたり確認する時間がどうしてもかかってしまうので1匹の動物を描くのに3時間はかかってしまいます。
これがネイルをあまりやったことがない素人さんの場合、さらに時間はかかってしまうことがあるので、余裕を持ってのご参加がおススメです。
ちなみに、練習後は添削もついているので、後日練習をして完成画像をお送りいただけると1度添削をするのでアフターフォローもばっちりです!
忘れないうちに練習してほしいので出来れば1週間後の練習がおススメです^^
私もやってみたいな!という方はこちらの記事を見たことをお問い合わせから教えてください。
ご案内をお送りします。