解決!!眼のバランスが取れるようになろう
どうも、こんばんは!
男の子キャラが苦手だったころがあるいとうです!
いやあ、苦手苦手。
だって女の子を 描くより苦手でどこまで顔のパーツを離せば男の子っぽくなるのかわからなかったのですから・・・!
なので今回はどうやって解決できるのかを記事にしようと思います!
この記事に関しては、目も鼻も眉毛もどれをとっても大事なパーツなので今日は目を重点的にやっていきますね!
(整体師みたいなセリフ(笑))
福笑いで実験してみる
どんがらがっしゃん!
せっかく書いたのに何かの拍子に顔が崩れて、怪しげなのっぺらぼうになっちゃいました。
今回はこの子で説明します。
名前もないのも可哀そうなのでふっくんという名前でもつけましょう。
(なんという安直で似合わぬ名前を・・・・)
目がどんなに大事かお伝えします
痛ネイルの中でも1番おさえたい目。
どれも大事なのですが、目って一番最初に見ますからね・・・。
これが失敗すると結構地獄です。
こんな感じになります。
目が近いバージョン
目が遠いバージョン
一緒に目だけ描いた時点でのイラストも入れたのですが、目だけのバランスを取っているときには意外と気づけなかったりします。
それで鼻、口眉毛の輪郭を描いているとその違和感に気づくわけです。
さて目が大事なことがわかったところで早速解決しましょう!
解決1 目の位置を決める
一番楽なやり方を紹介します。
それはグリッド線を使うこと。
グリッド線を引くことで、何がずれてて正解なのかが明確になります。
今回使うのがGridというアプリです。
iphoneの方はDL出来るのですが、アンドロイドの方は、LINECameraの無料フィルターのグリッドをダウンロードするとこれをつけることが出来ます。
順番としては、グリッド線を先に描いておきます。
ふっくんは髪の毛をもう書いてしまってますが、パーツの位置決めは断然輪郭の形を整えてベージュのカラーを塗ってからがおススメです!
ここら辺で描こう!というガイドの点をつけます。
その点がわかれば、あとはフットボールを描くようになぞるだけです。
顔の全パーツはベージュでバランスを取ることで修正が効きます。
最初から濃い色で描くのはおススメしません。
簡単じゃないですか?
最初から上手く描きたいならグリッドが早いです。
解決2 グリッド線をつけずにネイルブラシで測る方法
正直上級者向きです。
これを痛ネイル初心者さんにお伝えするとほとんどの方が???となってしまうので、慣れている方にしかおススメ出来ません。
ただグリッド線を書かなくてもよくなるので、クリアベースで痛ネイルを描きたいときはかなり有効です。
まず高さを決める
両頬と眉毛から顎まではだいたいのキャラが同じ長さです。
ブラシで測って大まかに眉毛の位置を見つけます。
そこから2/9のあたりが目の高さになってきます。
目が来るであろうところに点をガイドとして打っておきます。
幅を決める
目の幅は正面の場合はだいたい目尻から目頭の長さが均一です。
目尻がドコ?!ってなったらしたまつげがどこまで終わっているかを確認すれば見つけることが出来ます。
この時に上下左右を確認してみてください。
- あごのどのぐらい先まで目頭なのか
- 目尻から耳までのスペースは適度に取れているか?
(これも必要ならブラシで測りながら描く) - 奥の目はスペースが変に空いてないか
- 高さもぶれてしまってないか
そこを確認しながら、あとは目元をフットボールを描くように作るだけです。
先ほども書きましたが顔の全パーツはベージュでバランスを取ることで修正が効きます。
最初から濃い色で描くのはおススメしません。
1つめの解決方法より断然確認事項が多くなるので、最後までバランスを取ることに注力しなければならないため結構慣れが必要です。
※作風が特殊な顔の場合は、このオレンジの基準の線がずれたり、目の間隔も変わる可能性もあるので、その時々で基準をどこにしていくのか、臨機応変に対応していく必要があります。
まとめ
- 痛ネイル初心者さんはグリッド線で描いてみる
- クリアベースの場合はブラシで測るのが最適
慣れてきたらぜひ挑戦してみてください
どちらも結果は同じですが、だいぶやり方が変わります。
自信をつけたいなら前者がおススメです。
人間の顔の構造をもっと深く知りたいという方は後者の方が向いていますが感覚をつかむのにかなり時間がかかります。
でも顔の構造をもっと知りたい!
もっと感覚を研ぎ澄ませたい!という方は結構楽しいと思います!
私はどちらもやってみてとても楽しいと思うので、ご自身に合うやり方を探してみてください!
次回は眉毛にしようかな!
忘れずやれますように・・・ つづく!