ダサかった私がネイルに執着する理由
ダサかった私
こんにちは!気を抜いてしまうとうっかりおダサになってしまう、いとうです!
今日は元々洋服のコーディネートが苦手でダサかったころがあった私がなんでネイルに執着するようになった話を実体験を交えてお話していきます。
洋服のセンスないからネイル可愛くしたところでどうするん、と思っている方に是非読んでいただきたいです。
「うっわ、ダッサ!」と言われた
確か私が中学生の頃のめちゃくちゃ多感な時期の話です。
私はある日の休日、外に1人でお出かけしていたら、3人組の同年代ぐらいの女の子の1人が歩いてきて「うっわ、ダッサ!」と通り掛けに言われてしまいました。
なんでそんなことを言われなきゃいけないの?!とその時着ているものを恥ずかしく思いながら家に帰ったことを今でも覚えています。
ちなみにその時はスヌーピーのTシャツとジーンズを履いていただけなのですが、、、
私の洋服のことを気にしだしたのはそのころからです。
本屋さんに急いだ
次の休日、私は急いで本屋さんに行きました。
本屋さんは大好きで月1ペースかそれ以上遊びに行っていたのですが初めてマンガのコーナー以外のファッション誌のコーナーに行きました。
その頃はそのコーナーに行くのすらも億劫でした。今すぐ用事済ませて帰りたい!!というほどです。
いろんな雑誌がある中でこれは面白い!ハードル高いかもしれないけど真似したいと思える雑誌がありました。
それはZipperという雑誌です。残念なことに2017年をもって休刊してしまったようなのですが、この雑誌にはとても思い入れがあり本当に大好きな雑誌です。
Zipperの自由度がハンパない
Zipperってどんな雑誌かというと、ボーイッシュでカジュアルなファッションが主に載っている雑誌で見ていてとてもワクワクするような奇抜でお洒落な女の子が載っているという内容でした。
それを見ると、どんなキャラTだって着こなしていたり敢えてダサくしてみたり、なんだか私でも真似出来るかもしれないと思えるような雑誌でした。
おしゃれしたいけどお金がないからリサイクルショップへ
洋服を新しく新調しようにもお金がありませんでした。
なので近所のリサイクルショップやモードオフという中古の服が売っているところに行ったり父の洋服をボーイフレンド風じゃ!って着てみたりしていました。
お裁縫も大好きだったのもあり、なんでも切ったり縫い付けたりしておりました。
純粋に洋服を着るのが本当に楽しくてリメイクがとても楽しかったです。
今度は「ウケる!」って言われるようになった。
古着をリメイクするのはとても楽しいのですが、切ったところの処理をするのがとても面倒くさくいんですよね。
なので古着でチェックのワンピースがとっても可愛くてシャツにカットして着ようと思って切りっぱなしにしていたところを隠して友達と遊びに行ったことがあります。
その時にそのチェック柄の服を友達に褒められて種明かしをしたくなってしまいました。
これ、ホントはワンピースだったんだよ。こん中どうなってると思う?
いとう
え?わからん
えい
じゃん!こうなってんの!切りっぱ!
いとう
そうやって披露したあと友達に
ウケる!へんなの!
えい
なぜなら人からの評価が「ダサい」じゃなくなったから少しでも前の自分と変われたぞという実感があり、週1で古着屋さんに出かけていました。
洋服の仕事がしたい
それからたくさんの古着を購入しながら、今ある自分のお金でやりくり出来るようにフリマサイトに出し、リメイクしたものも販売しておりました。
そのリメイクしたものが売れたときはとーっても嬉しかったです。
そのうちにリメイクも独学じゃなくてちゃんとやりたいって思うようになりました。
上京したい気持ちもあったため、親に無理を言って学校は東京の短大で埼玉に暮らすこととなりました。
服飾系だけあってみんなとっても可愛くておしゃれでドキドキでした。
学生生活を過ごしていくと古着も可愛いけどガチャガチャしないトラッドな感じも可愛い!!となりお世話になったzipperを卒業してまた雑誌探しです。
装苑やらほかの雑誌を読み漁ってFUDGEにたどり着きました。
これまた新鮮でシンプルでボーイッシュな感じの服がたくさんのっていました。
褒められることが多くなる
ようやく、、、ようやくです!!
その頃から周りの友だちから「それ可愛い!」とか「おしゃれだね」と洋服を褒められることが多くなりました。
そんなこと今まであまり言われたことがなかったから言われる度に照れくさくて仕方がありませんでした。
だってここまで行くのに何年かかったんだっていう話ですから。
だからこそ!!だからこそです。
おしゃれを諦めていたり、そんな暇ないよ!という方でも、おしゃれなアイテムを身に着けてほしいと思いました。
そんな時見つけた可愛いネイルの本
ダサかったことにコンプレックスがあって個性的なものが好きな私だからこそ、誰かの気分をあげてくれるようなユーモア溢れるネイルにはすごいぞ!と感銘を受けました。
そして諦めていたイラストの仕事をネイルアートをつけるという形で人のお役に立つことが出来ると確信しました!
洋服って自分で試行錯誤して考えていかないとおしゃれになれないけど、ネイルだったらお願いしちゃえばいいのでご自身が使いたい色に合わせたデザインと配色をご提案できますし、自分が身に着けているものを褒められると何より嬉しいし自信が出ます。
これはダサかった私の実体験があったからこそ言えます。
それに1か月に1回の頻度で変えるので何度だって褒めてもらえる。
それってネイルでしか出来ないじゃないですか。
ネイルってそれを私みたいに何年もかけずに叶えてくれます。
しかもネイルも可愛いから洋服にも気を使ってみようかなという気持ちにもさせられます。
ネイル、ネイルうるさくってごめんなさい。
でもダサかった私がネイルに執着する理由はそこです。
まとめ
ネイルを通してあなたに自信をもって元気に日々を送ってもらいたくて今私はネイルを施術しております。
自分のセンスに自信がなくても自分に似合うネイルに出会えると、いつもより褒めてもらえることが多くなりそれは自信になり、やる気がアップして日々の暮らしが豊かになります。
ダサかったころがある私だからこそ、色選びやデザインをどうやって選べばいいのかわからない気持ちがわかります。
難しいですよね、色とデザイン選び。
そんな私があなたのために褒められるネイルを提案させていただきます。
ダサかったことがあるいとうより。おしまい!